引越しで幼稚園に通う子どもがいるとき、一番気になるのは「引越し先の幼稚園探し」です。また子供が通い慣れた幼稚園を転園させることで「かわいそうではないか」と心配になることが多いです。

このようなとき早目に情報を集め、「ぜひとも通わせたい」と思える幼稚園を見つけることが大事です。しかし引越し直前にはやるべきことがたくさんあるため、早目に幼稚園の転園に関する情報を集めておく必要があります。

そこで今回は、「幼稚園の探し方や必要な手続き」、さらには「先生や友達へのプレゼントはどうするか」「幼稚園に関わる費用」について解説します。

引越しが決まったら、幼稚園に連絡する

引越しが決まったら、最初は現在通っている幼稚園に連絡します。連絡方法は、電話でも対面でも構いません。早目に報告することで作品の返却や会計、在園証明書の発行などの退園の準備を幼稚園側がゆとりをもって行うことができます。

また退園することで幼稚園の定員に空きが出ることになるため、入園希望者に情報を回す意味でも引越しの連絡は早いほうがいいです。そのほか役員をやっている場合も、他の人を補充する必要があるため早目に連絡しましょう。

このように「少し早いかな」と思うタイミングでも、引越しが分かった時点で報告しておくといいです。

引越しと同じタイミングで、幼稚園に転入させる必要はない

引越しを幼稚園に伝えた後、「引越し後の幼稚園探し」を始めることになります。しかし各種手続きや荷造りをしながら、小さな子供を抱えて幼稚園探しや手続きを行うことは大変なことが多いです。

一方で、幼稚園は義務教育ではありません。そのため引越しに伴い休園する期間があっても良いことを理解しておくといいです。つまり時間的にゆとりがない場合は休園し、引越し後に幼稚園探しを行っても問題ありません。

実際に私の友人は子どもが3歳のとき転勤で県外へ引越しましたが、引越し後3ヶ月ほど幼稚園に通わせていませんでした。引越し後に幼稚園を探し、学期初めのキリの良い所で入園しました。

引越し後に幼稚園を探すときは、幼稚園で行われている「未就園児の集い」に参加するといいです。参加することで園の様子が分かるだけでなく、入園前に親子共々知り合いができるメリットがあります。

もちろん引越し後、すぐに幼稚園へ入園させることで早く友達ができる良さがあります。引越し後すぐに幼稚園に転入させたい場合は早目に情報を集め、時間にゆとりがない場合は「転園は引越し後に始める」ように調節するといいです。

もしくは、引越しをしても今までの幼稚園に通える範囲であれば、そのまま転園しないという選択でもいいです。

見学に行き、転園先の幼稚園を探す

このとき幼稚園には公立幼稚園、私立幼稚園、認定こども園の3種類があることを知っているでしょうか。各園の特徴は以下の通りです。

【公立幼稚園】

  • 規模が小さく、目が行き届きやすい
  • 長年勤務する職員が多く、ベテランの先生が多い
  • 通園バスや預かり保育がない場合が多い
  • 2年保育(受け入れが満4歳から)の場合がある
  • お弁当持参の場合もある
  • 利用できるのは、原則として市町村内在住者

【私立幼稚園】

  • 幼稚園ごとに特色がある
  • 通園バスや預かり保育、長期休暇中の保育などのサービスがある
  • 完全給食である場合が多い
  • 受け入れは満2歳(年々少)から実施するところが多い

【認定こども園】

  • 幼稚園と保育園の機能と特徴を合わせ持つ
  • 地域の子育て支援も行う
  • 幼稚園部分の保育時間は、一般的な幼稚園と同じ8:30~14:00
  • 幼稚園部分の受け入れは満3歳から
  • 母親の就労に関わらず、入園可能

私の甥は公立幼稚園に通っていましたが、2年保育で園全体でも40名ほどでした。田んぼが広がる農村地帯にある幼稚園なので、のんびりとした雰囲気であり、給食も地元の野菜を使った手作りだったそうです。

ちなみに私の子どもは、私立幼稚園に通っていました。通える範囲に公立がなく、必然的に私立を選ぶことになりました。

選んだのは、食育と自然の中で子どもを遊ばせることを重視している幼稚園でした。

預かり保育は別途1日300円ほどかかりました。スクールバスは、家の前をバス停としてくれていたため、とても助かりました。長期休暇中の保育(1日600円)もありました。

このようにサービスは私立幼稚園のほうが充実しています。

一方の認定こども園は、幼稚園児と保育園児が一緒に保育されていると考えるといいです。幼稚園児は一般の幼稚園と同じく昼食後14時頃帰宅しますが、保育園部分に属する園児はそのまま保護者の迎えを待つことになります。

地域の子育て相談も担う重要な施設として、認定こども園は増えていくようですが、私の住む市にはまだ1つしかありません。

・自ら幼稚園を探すのが基本

いずれの幼稚園を選ぶにしろ、自分で直接幼稚園へ空きがあるかを問い合わせることが基本です。

そして空きがあれば、実際に見学に行くことをおすすめします。どの幼稚園でも、未就園児のための開放日を設定しています。インターネットなどで日にちを調べ、一度は見学してみるといいです。

このとき実際の保育の様子を見たり、積極的に持ち物などを尋ねたりするようにしましょう。少し手間でも納得した形で転園できることが大事です。

ちなみに我が家は市外30分程度のところへ引越しだったので、何度か転園先の幼稚園に足を運びました。幼稚園では毎週金曜日を園庭開放の日と設定していましたが、「いつでも遊びに来て良い」と言われていたので、子供と一緒に何日か行きました。

このとき先生や園児の様子、幼稚園の持ち物、行事などを知ることができました。遠方への引越しで情報をネットに頼るしかない状況でも、必ず見学に行ったほうがいいです。

・選び基準をもつのは重要

なお、幼稚園探しをするとき「選ぶ基準」を決めておくとスムーズです。私の場合は「自然の中で遊べる環境があるかどうか」がポイントでした。選んだ幼稚園は、園庭から海が見え、畑や森もある自然がとても多い場所でした。

人によっては「お弁当が必要ない」「延長保育がある」「英語教育が充実」など様々な希望条件があります。このような幼稚園選びの基準を決めておくと、自然に候補が絞られてきます。

このように幼稚園は公立の小学校、中学校と違いがあり、基本的に自分で選ぶことになります。そのため通わせたい幼稚園の条件を確認し、事前に見学しておくことは大事です。

幼稚園の補助金や入園金は?

それでは、転園のときはどれくらいの費用が必要になるのでしょうか。甥の場合、家から一番近い公立の幼稚園に行きましたが、公立幼稚園の保育料は私立に比べると1/3ほどだったことも、選んだ決め手になったようです。

ただ2019年10月より、幼稚園・保育園・認定こども園・企業主導型保育の保育料が無償化されています。

それまで私立の幼稚園児がいる家庭に対しては年収や兄弟構成によって国の助成金を使い「私立幼稚園就園奨励費」が支給されていました。しかし保育料の無償化に伴い、この制度はなくなります。詳しい内容は、以下の通りです。

【幼稚園無償化の内容】

  • 所得に関係なく全世帯対象
  • 対象の子供は3歳から5歳児(年長の6歳児も含む)
  • 幼稚園は保育料として月額2.57万円までを上限

【預かり保育をする場合】

  • 無償化上限3.7万円
  • ただし、「保育の必要性」が認められている場合

補足すると預かり保育代として無料になるのは、3.7万円から保育料無償化の上限値2.57万円を引いた1.13万になります。つまり「預かり保育代として1.13万円までが無料になり、それを超えた分については自己負担」になります。

無償化の基準が3歳であるため、年々少(満3歳児クラス)に当たる2歳で入園した場合、3歳の誕生日を迎えたら預かり保育は1.13万円まで無償化されることになります。

では預かり代が無償となる「保育の必要性」とはどのような内容なのでしょうか。

【保育の必要性】 

以下の状態にある場合、保育の必要性があると認定されます。

  • 子どもの養育者が就労している(就労形態は、フルタイム、パートタイム、夜間などすべての就労形態に対応)
  • 妊娠・出産
  • 保護者の疾病、障害
  • 親族の介護
  • 起業準備を含む求職活動
  • 職業訓練校などに就学中
  • 虐待やDVのおそれがある
  • 育児休業取得中にすでに保育を利用している子どもがいる
  • 市町村が認める場合

預かり保育の料金が「無償になるかどうか」について、就労形態を問わず「就労しているかどうか」が焦点になります。つまりあなたが専業主婦の場合は預かり保育代が発生します。ただ、パートでもいいので働いている場合は無償化の対象(上限は1.13万円)になります。

さらに旧制度では同居の親族の看護・介護のみ認められていましたが、同居以外でも長期入院している親族を看護、介護している場合も対象です。

そのほか引越し先で求職活動や就学するときや、すでに保育を利用している子どもがいる場合も対象になります。

ちなみに私の子どもが転園した私立幼稚園の入園金は2万円ほどでしたが、入園金については無償化の対象ではなく、あくまで無償化するのは保育料のみです。

したがって毎月の実費として、PTA会費、冷暖房代、バス代、施設代、絵本代、給食代などが必要です。これらについては私の場合、転園前の幼稚園でおよそ1万円、転園後は4000円ほどでした。実費は幼稚園ごとに異なるため、事前に確認することをおすすめします。

このように保育料、預かり保育代(認定を受けた場合)は無償になることを理解し、幼稚園選びの参考にしましょう。

転園・入園したい幼稚園が決まったら、空きを電話で確認する

通わせたい幼稚園が決まったら、「空きがあるか」を確認します。途中入園の場合、空きがなければ入ることができません。新学期からの入園であれば、10月頃に募集を開始して、11月から願書の受付が始まるケースが一般的です。

空きがあれば願書の用紙は自分で幼稚園に取りに行くか、送付してもらいます。公立の場合は窓口が自治体になっている場合もあります。

願書を提出後、面接を経て入園となります。このとき園や自治体によっては願書のほかに住民票や在園証明書が必要なことがあるため、確認しておきましょう。

ただ認定こども園では、「片働きか、共働きか」で手続きの窓口が違うことに注意が必要です。このとき、以下のような違いがあります。

【認定こども園の窓口

  • 就労によって1号(片働き)、2号(共働き、満3歳以上)、3号(共働き、満3歳未満)の区分になる
  • 1号:園に申し込み → 内定 → 申請 → 園を通じて認定証交付 → 契約
  • 2、3号:市町村に「保育の必要性」の認定申請 → 市町村から認定証交付 → 申し込み → 市町村が利用調整 → 契約

つまり保護者が片働きの場合は幼稚園と直接交渉し、共働きの場合は市町村が窓口となって手続きが進んでいきます。これについては、以下のように内閣府の公式サイトにも明記されています。

出典:内閣府「認定こども園概要」

いずれにせよ、幼稚園が決まったらまずは空きがあるかどうか、電話で確認してから手続きを進めます。

願書を提出して、幼稚園の手続きを進める

どの幼稚園を選んでも必要なのが願書です。私の場合、願書の用紙は無料で幼稚園からもらいましたが有料のところもあるようです。様式も園により違い、転園した幼稚園では子供の写真を貼る必要がありました。

このように微妙な違いはありますが、記入する内容は概ね、集団生活経験の有無、健康状態、子供の性格(長所や短所)などです。

ちなみに幼稚園の入園では、公立の小・中学校と違い事前に面接があります。私の子供が入園した幼稚園の面接は、幼稚園側が子どもの様子を把握するためのものでした。したがって主に子供が遊ぶ様子を観察する内容であり、親の面接はありませんでした。

そして子どもが面接を受けている間、制服や通園カバン、体操服、教材など必要なものを予約したり購入したりしました。

しかし園によっては親子での面接がない場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

幼稚園の引越しに伴う、住民票の移動手続きの仕方

ただ面接に行くとき、公立の場合だと願書のほかに住民票の提出が必要です。住民票の移動手続きは、願書提出前までに以下のような流れで行います。

【転出先での手続き】

  • 本人確認ができるもの、印鑑登録証、印鑑を持参し、役所に出向いて住民異動届(転出届)に記入する
  • 転出証明書を受け取る
  • 引越しの14日前から手続き可能

【転入先での手続き】

  • 転出証明書、本人確認ができるもの、印鑑、マイナンバーカードを用意する
  • 住民異動届(転入届)に記入する
  • 転入した日から14日以内に手続きする

このように引越し前に転出届を出し、引越し後に転入届を出せば住民票の移動は完了です。公立幼稚園は市区町村が管轄しているため、基本的に住民票の移動をしてから手続きを行うことになります。

転園前の先生や友達へのプレゼント

こうしていよいよ退園の日が近づいてくると、お世話になった先生や友達へのプレゼントを考える人は多いです。実際、私の息子が年度途中の1学期で退園することになったとき、幼稚園の先生方へは菓子折りを持ってお礼の挨拶に行きました。また、園の子供たちへは折り紙で手作りしたメダルをプレゼントしました。

このようなプレゼントには特に決まりがないものの、お世話になった気持ちを何らかの形で表すといいです。字を書くことができる子供であれば、物でなくメッセージを書いたカードを渡してもいいです。

また私の場合、仲の良かったママ友からは個人的にプレゼントをもらったので、引越しが終わった後に花火セットをお返しとしてプレゼントしました。

このとき特にお別れ会などはなかったですが、担任の先生が1学期分の作品を以下のようにまとめて下さいました。

引越し後、担任の先生には暑中見舞いのハガキを出してお礼としました。ちなみに転園先の幼稚園には、特に菓子折りなどは持って行きませんでした。

編入はかわいそう?幼稚園の引越しにおける子どものケア

このとき引越しが終わり、編入の日が近づくと少なからず親は心配になることが多いです。特に幼稚園は3〜6歳の幼い子供が通うため、「引越し先ではお友達を作ることができるだろうか」と気になります。

私が家新築に伴い引越しすることになったときは、年度途中の子供の転園について親が過剰に心配してはいけないと思い、「大丈夫だ!」と言い聞かせるようにしていました。しかし実際に年度途中の2学期から転園したとき、子供は毎日泣いてとても困りました。

徒歩通園だったので一緒に幼稚園へ行き、何時間か一緒に幼稚園で過ごしました。しかしそれも1ヶ月ほど耐えれば大丈夫でした。やはり子どもは順応性があり、仲の良い友達ができて、幼稚園の流れが掴めると次第に生活にも慣れていきました。

また幼稚園では、大抵、先生との連絡ノートがあります。そういったものも活用して、幼稚園と連携をとることが子供の心のケアにつながります。

転園は仕方のないことなので「かわいそう」と思わず、前向きに過ごす親の心構えも大事だと考えます。

・年長の後半での転園について

ちなみに転園時期が年長の後半だと、幼稚園に通わせるか判断に迷います。入学金がかかりますし、幼稚園で過ごす期間が数ヶ月の場合もあります。

しかし大抵の幼稚園では、卒園後何人かは同じ小学校に通う場合がほとんどです。小学校に入ったときに、全く知り合いがいないと不安になる子供もいます。

もしお子さんがそのようなタイプだったら、たとえ通う期間が短くとも友達を作る目的で新しい幼稚園に転園することをおすすめします。

なお転園するとき通園期間が短いことが分かっていれば、幼稚園で制服などを貸してくれる場合があります。該当する場合は、幼稚園に相談してみるといいです。

引越し前に幼稚園の情報収集をし、無理のないタイミングで転園準備を進める

引越しが近くなると、様々な手続きや荷造りで忙しくなります。このようなとき、幼稚園の情報を集めることに十分な時間を取るのは難しいため、早目に情報収集することをおすすめします。

特に幼稚園は義務教育でないため、基本的に自分で選び「空きがあるか」を確認します。空きがあれば、随時受付けています。

また、満3歳児からの幼稚園の保育料(2.57万円が上限)が無償になっています。したがって必要なのは給食費やバス代などの実費のみです。預かり保育についても、就労している場合は1.13万円まで無償の対象になります。

幼稚園を探すとき、大事なのは必ず見学に行くことです。引越し先が遠い場合は、引越した後にゆっくり幼稚園探しを始めるのもいいです。

いずれにせよ自分で幼稚園を探すことになります。引越しと同時に転園を希望する場合、引越しが決まった時点で情報収集を始め、早目に準備を進めていきましょう。


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