引越し業者に依頼するとき、行うべきものとして訪問見積もりがあります。引越し業者に正確な見積もり金額を出してもらうため、家に来てもらうのです。

このとき、訪問見積もりはどのような流れになるのでしょうか。また、複数社へ依頼して値段を比較するのが基本になりますが、何社へ依頼すればいいのでしょうか。

訪問見積もりにはコツがあります。訪問見積もりの時間は業者ごとに1時間以上はズラさないといけませんし、一人暮らしの女性であれば「男性営業マンに部屋の隅々まで見られるのは嫌」と考えることもあります。こうしたことを理解したうえで準備し、訪問見積もりをしてもらう必要があります。

具体的にどのようにして訪問見積もりに臨めばいいのかについて確認していきます。

何社に依頼し、事前準備は何があるのか

まず、引越しの見積もりをするときは何社にお願いすればいいのでしょうか。一社だけの依頼では確実に高額な見積もり料金を提示されるため、必ず複数社へ依頼しなければいけません。

このとき、どれだけ少なくても3社は依頼しましょう。できれば4~5社がいいです。見積もり自体は無料です。

多くの人は一括見積もりサイトを活用しますが、一括見積もりで「最大10社!」となっていたとしても、実際にアプローチが来るのは5~7社ほどです。この中から、良さそうな引越し業者に見積もり依頼を出すようにしましょう。

「4社に訪問見積もりをしてもらうアポを取ったので十分」と感じたのであれば、残りの業者には断るようにすればいいです。電話がかかってきたら断りの言葉を述べればいいですし、メールについては無視をすれば問題ありません。

電話について、取るのが面倒であれば10日もすればかかってこなくなるので大丈夫です。メールも10~15日ほどでこなくなります。

・1時間はアポイントの予約時間をズラす

このとき、訪問見積もりのときに複数業者の見積もりを同時刻に受けることはできません。例えば、同じ時間にアート引越センターとサカイ引越センターの見積もりを同時に受けるのは無理です。同じ日に何社もの訪問見積もりを受けるにしても、それぞれの業者について1時間以上はズラすようにしましょう。

例えば、以下のようになります。

  • 13:00 アート引越センター
  • 14:00 サカイ引越センター
  • 15:20 ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)
  • 16:30 日通(日本通運)

それぞれの見積もりで1時間以上の間が空いているため、問題なく訪問見積もりを受けることが可能です。

・1ヵ月前には依頼する

また、いつ依頼するのがいいのかというと、既に引越しが決まっているのであれば1ヵ月前には見積もりを依頼するようにしましょう。3ヵ月前など早すぎてはダメですが、見積もり依頼が遅すぎると既にトラックの予約がいっぱいでなかなか引越し日が決まらないことがあります。

特に3月や4月の繁忙期の時期であると、トラックの予約がほぼ取れなくなります。「直前に辞令が出て転勤になった」などの状況以外は、遅くても1ヵ月前には一括見積もりサイトを活用して訪問見積もりをしてもらいましょう。

一人暮らしで荷物が少なくても訪問は必須

引越しでの見積もりとなると、必ずあなたの家まで営業マンが訪問することになります。このとき、人によっては部屋が汚い状態であったり、女性一人なので他の人を部屋に入れたくなかったりします。そうしたときであっても、営業マンを部屋に入れないといけないのでしょうか。

結論からいうと、絶対に訪問見積もりは受けてください。業者によってはメールのみで見積もりをもらうことは可能ですが、訪問なしだと引越し日の当日にオプション代が必要になったり、トラックのサイズが小さく荷物を載せられなかったりするトラブルが続出します。

たとえ一人暮らしの単身引越しのため、荷物が少なかったとしても訪問は必須です。訪問見積もりでは荷物量だけでなく、「エレベーターの有無」「ベッドの解体・組立などのオプションはあるか」「廃棄処分の荷物はあるか」などを含め総合的に見ています。

荷物量だけで引越し費用は決まりません。そのため、訪問見積もりを受けることで正確な金額を出してもらうようにしましょう。

単身パックを検討している一人暮らしの人であっても、意外と「単身パックでは収まらない荷物量」であることは多いです。そのため、すべての人にとって訪問見積もりが必要になります。

・電話なしも可能

なお、引越しでの見積もりを依頼する場合、「必ず電話が必要になる」と考える人がいます。確かに、自ら業者へ依頼する場合であっても、一括見積もりサイトを活用する場合でも、電話が必要になることは多いです。

ただ、「SUUMO引越し見積もり」などのように、一括見積もりサイトによっては電話番号の記入が任意になっているサイトもあります。

こうした一括見積もりサイトを活用すれば、電話なしにできます。メールで日程調節をして訪問見積もりを受けるようにしましょう。

・女性の場合、女性営業マンに依頼を検討する

なお、男性であれば関係ないですが、女性が引越しを依頼する場合は女性営業マンがいるかどうか聞くといいです。特に一人暮らしの人であれば、女性営業マンの方が安心です。

女性営業マンが支店にいないため、対応できないこともあります。対応不可の場合、その引越し業者とは縁がなかったと思ってあきらめるといいです。引越し業者はたくさんあります。一括見積もりを活用すれば何社からもオファーが来るため、いくらでも選ぶことができます。

訪問見積もりを受ける準備をする

実際に営業マンの見積もりを受けることになった場合、事前に準備をするようにしましょう。

ただ、準備とはいっても具体的に何をすればいいのか分かりません。そこで、訪問前のやることについて以下で確認していきます。

・部屋の外にある荷物の確認

まず、どれくらい荷物があるのか把握するようにしましょう。荷物は部屋の中だけにあるとは限りません。

例えば、自転車を賃貸マンションの駐輪場に置いていることはないでしょうか。また、賃貸不動産にトランクルームがあり、そこに荷物を入れている人もたくさんいます。実家にある荷物をピックアップした後、新居に移動したいという人もいます。

私も引越しのとき、自転車や倉庫・トランクルームの荷物を運搬してもらったことが何度もあります。例えば、以下はトランクルームの様子です。

部屋の外にある荷物については訪問見積もりのときに聞かれますが、「どのような荷物が外にあるのか事前に把握し、メモしておく」という注意点があります。荷物は必ずしもあなたの部屋の中だけとは限らないため、これらを認識しておくことが引越しのコツです。

・引越しプランの把握

まず、どのような引越しをしたいのか明確にしておきましょう。例えば、以下のような確認すべきことがあります。

  • タンスやベッドなど、大型家具は存在するか
  • 特殊工事が必要な家電製品はあるか(洗濯機、エアコン、食洗器など)
  • 新居にエレベーターはあるか
  • 廃棄処分する荷物はあるか

これらは「オプション代が必要になるかどうか」に関わってきます。

例えば私の場合、引越しのときに「実家に立ち寄った後、新居へ移動する」ように依頼したことがあります。引越しでは、これを2箇所積みといいます。二箇所(実家と新居)に立ち寄るため、2箇所積みです。

立ち寄りプランを依頼したわけですが、二箇所積みはオプション代がかかります。以下のように、見積書でも金額が記載され、請求されました。

このように意外といろんな部分でオプションが必要になるため、どのような引越しになるのかできるだけ詳細に営業マンへ伝えるようにしましょう。

なお、先ほど訪問見積もりなしでは確実に高額な費用になることを述べました。これは、オプション代が正規料金で当日に請求されるからです。見積もりのときであればオプション代も値引き交渉できますが、引越し当日では割引交渉できないため、事前に訪問見積もりを依頼するべきなのです。

そうじ・片付けやお茶出しは必要ない

部屋が汚い場合、見積もり前にそうじが必要なのではと考えてしまいます。ただ、特に片付けは必要ありません。もちろん訪問見積もり前に頑張ってそうじをしてもいいですが、引越しの荷造り・梱包をするときに必然的に片付けをすることになるため、そうじはそのときでいいのではと思います。

荷造りや梱包が終わっていない方が問題なので、訪問見積もり前のそうじを頑張るよりも、不要なものを処分するなど引越し準備の方を頑張るようにしましょう。

多少、部屋が汚くても正確な見積もり費用を出すことは可能です。そのため、事前のそうじはあまり考えなくて問題ありません。

また、営業マンに対してお茶を出すなどの気遣いは不要です。もちろん出してもいいですが、私はこれまで見積もりのときにお茶などを出したことはありません。

営業マンは一日にいくつものお宅を訪問して回ることになり、それぞれの家でお茶を出されて飲んでいては大変です。お茶を出す方が営業マンにとって迷惑なので、無駄な気遣いはしないようにしましょう。

実際の見積もりの流れ

それでは、引越し業者へ見積もりを依頼する場合はどのような流れになるのでしょうか。

「アート」「日通」「サカイ」「アリさん」「クロネコヤマト」と引越し業者はいろいろあります。ここでは、実際に訪問見積もりを受けたときの様子を記します。

訪問後、運搬する荷物を伝える

訪問見積もりの日の約束時間に家のチャイムが鳴ります。営業マンが到着したのです。

引越し業者から訪問見積もりを受けると粗品をもらうことがあります。プレゼントの内容は引越し業者によって異なり、コメが粗品のときがあれば、日用品をもらうこともあります。もちろん、引越し業者によってはそうしたプレゼントを用意していないケースも多いです。

例えばアリさんマークの引越社の場合、以下のような日用品を特典としてもらいました。

また、名刺を渡されるのと同時に挨拶をされます。その後、さっそく部屋の様子を見せることになります。

運搬する荷物を伝え、説明を受ける

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は当然として、大型家具(ベッド、タンスなど)も確認していきます。

どこまで確認されるのかというと、クローゼットや押入れの中も見せることになります。クローゼット・押入れにどれくらいの荷物があるのかによって、呼ばなければいけないトラックが異なるためです。

実際のところ、クローゼットや押入れに大量の荷物がある人は多いです。以下は押入れのサイズにしてはあまり荷物がない方ですが、クローゼット内などに多くの荷物がある場合は当然ながらトラックのサイズを大きくしなければいけません。

こうしたことがあるため、クローゼットも含めて見せるようにしましょう。女性でどうしても嫌な場合、女性営業マンに依頼して対応してもうといいです。

荷物の確認が終わった後、質問をされます。「新居にエレベーターはあるのか」「荷造り・梱包は自分たちで行うのか」などです。これらを聞くことで、どれだけオプション代が必要になるのかが分かり、見積もり金額が正確になります。

ただ、このときは同時に営業マンへも質問をするようにしましょう。事前に聞くことが存在するのです。例えば、以下のような質問があります。

  • ソファを粗大ごみとして捨てたいが、代わりに廃棄処分してくれるか
  • 観葉植物や絵画はどのように運搬するのか
  • ペットも運搬したい
  • 長距離引越しなので車も運びたい

「事前に確認しておいた引越しプラン」や「あなたが考えていること」など、疑問に思うことはすべて伝えるようにしましょう。営業マンが聞いてくるのは一般的な引越しで注意すべきことがメインなので、それ以外のことも含めて詳細に質問するのがコツです。

聞くべきことを確認しないと、満足いく引越しを実現できません。

前述の通り、私は以前の引越しで立ち寄りプラン(2箇所積み)を利用したのですが、これにオプション代が必要になるとは知りませんでした。ただ、事前に聞いておいたので本来なら定価20,000円のオプション代(2箇所積みの代金)を10,000円にまで値引きしてもらいました。

前もって詳細な引越しプランをメモしておき、細かく質問するのをおすすめします。

引越し業者の説明を受け、見積もりをもらう

どの引越し業者でも同じですが、営業マンから自社サービスについても説明を受けます。引越し業者ごとに何が違うのか知らない人がほとんどなので、営業マンが直接話すのです。

  • バイトを雇わず、正社員が作業する
  • 吊り下げ・吊り上げ作業が発生しても費用は無料
  • 食器の片付けが楽なボックスを用意している

このように、引越し業者ごとに特徴が違います。今回の業者であれば、吊り下げ・吊り上げ作業が発生するなど、本来であればオプション代が発生する場面であっても無料で行ってくれるなど、アフターフォローがしっかりしていることを説明してくれました。

また、他業者では粗大ごみの廃棄処分の代行を断られましたが、追加料金なしで粗大ごみの引き取りをしてくれることになりました。

他にも特徴はありますが、いずれにしても業者ごとに違いがあります。また、同じ会社であっても営業マンの力量でサービス内容が変わることはよくあるため、説明を受けながらも積極的に質問をして、良い引越し条件を引き出すようにしましょう。

こうした後、見積もりが提示されます。最初は値引き前の料金が出されますが、ここから割引されていきます。引越しでは定価が存在しないため、できるだけ交渉をして値引きしてもらうようにしましょう。

そうして、最終的な見積もりが出ます。プリントアウトなのか、手書きなのかは引越し業者によって異なります。今回の場合、75,000円での引越し料金になりました。

なお、見積もりが提示された後であっても、日程や時間をズラすことで値引きすることが可能です。引越しの時期・タイミングを変更するとき、「休日から平日引越しに変更する」「午前便を午後便にする」だけでも値段は安くなります。

そうして値段に納得したら、契約となります。その場で契約する場合、契約書(確認書)にサインします。

ちなみに営業マンによっては、その場で契約の即決を迫ってくることがあります。このとき、条件が良い場合については、その場で契約してしまえばいいです。契約したとしても、いつでもキャンセルできるからです。

即決せずに営業マンを帰すのは損です。即決を促すのは、その会社が提案できる最安値だからです。条件が良いなら、その場で契約してしまいましょう。「後でキャンセルすればいい」と考えれば、即決はそこまで大きな問題ではありません。

注意点として、「すべての引越し業者からの訪問見積もりが完了するまで、ダンボールを受け取ってはいけない」ことがあげられます。契約のキャンセルはいつでも可能ですが、事前にダンボールを受け取っている場合はあなたの自己負担で返さなければいけないからです。

契約するのは問題ないですが、後でキャンセルすることも考えて「ダンボールは後日に送付してもらう」ようにするといいです。

・所要時間は15~20分ほど

訪問見積もり自体はそこまで時間がかかるわけではありません。所要時間は15~20分ほどです。

また、昼間は仕事で働いており、休日は他の場所に出かけるのでなかなか訪問見積もりの時間を取れないという人もいます。その場合、夜であっても見積もりを受けることは可能なので、日にちを分けて夜に短い時間で訪問見積もりを受けるといいです。

・順番が後になるほど値段が安くなる

なお、当然ではありますが訪問見積もりにくる順番が後の業者ほど値段が安くなる傾向にあります。見積もりを出してもらった後、「他の業者はこうだった!」と提示することで、さらに頑張って値引きしてくれるからです。

要は後出しジャンケンが可能なので、順番が後の業者ほど料金相場は低くなります。そのため、見積もりを依頼する業者を多くするほど良い条件を引き出しやすいです。

ただ、業者ごとにサービス内容が違うのは事実なので、価格だけでなくサービス内容まで考慮したうえで依頼する引越し業者を決定するといいです。

当日までに荷造り・梱包を済ませる

最終的に依頼する引越し業者が決まったら、他の業者はすべて断るようにしましょう。「後に見積もりを出してくれた業者の方が、値段が安く提案内容も良かった」などの理由でキャンセルするのは普通なので、断りの電話を入れるのです。

これについては、見積書に支店の電話番号がかかれているのでここへかけるといいです。

その後、引越し業者からダンボールや布団袋などの資材が届きます。訪問見積もりのとき、その場でダンボールを受け取ることはできますが、前述の通り「後日の送付にしてもらう」のがポイントです。

その後、「自ら荷造り・梱包をするプラン」を選んだ場合は引越し日の当日までに荷造り準備を終えるようにしましょう。私も頑張ってダンボールへの荷造りを済ませ、当日をむかえるようにしました。

訪問見積もりはメリットが多くおすすめ

訪問見積もりなしの場合、ほぼ確実に当日に追加料金が発生します。一方で訪問見積もりをして、詳細な引越し内容を伝えれば追加料金が発生しないため、費用面でのメリットが多くておすすめです。

何日前からの予約がいいかというと、可能なら1ヵ月前くらいには見積もり依頼を出すといいです。特に3~4月の繁忙期の時期は訪問見積もりの予約さえ取りにくくなります。また、すぐにトラックがいっぱいになります。

そして安い引越しを実現するため、複数社へ依頼して訪問見積もりの予約をするようにしましょう。同じ日に複数社から見積もりをもらう場合、訪問予約では最低でも1時間以上はアポイント時間をズラすといいです。

実際の見積もりでは、引越しプランを伝えたり値引き交渉したりするようにしましょう。そうして引越し業者が最終決定したら、他の業者へは断りの電話をいれてキャンセルするといいです。

こうした流れで行うのが、安い引越しにするコツです。一人暮らしの単身引越しであっても、訪問見積もりを受けた方が格安引越しを実現できるようになります。訪問見積もり自体は無料なので、積極的に何社からも見積もりをもらって料金を比較し、良い提案をしてくれる業者へ依頼するようにしましょう。


引越しのとき、必須となるのが「複数社から見積もりを取ること」です。引越し価格には定価がなく、引越し業者によって見積もり額はバラバラです。そのため複数の業者から見積もりを取るだけで、何万円も節約できます。

例えば、以下は5人家族の長距離引越しで見積もりを取ったとき、4社に見積もりを依頼しました。このとき、最高額は438,264円でした。一方、最も安い業者は198,720円であり、半額以下の料金になりました。複数業者へ依頼しないだけで、大きな損をすることになります。

ただ、自ら業者を探して電話をかけるのは大変です。そこで、必要な情報を入力するだけで完了する一括見積もりを利用しましょう。

引越し侍

引越し侍ではアート、サカイ、日通、アリさんなどの大手が登録しており、入力作業は30秒で終わります。無料で利用できるサービスなので気軽に利用できます。

さらに大手だけでなく、中小の引越し業者も登録しているので低価格な引越しが可能になります。最大15社まで見積依頼でき、できるだけ複数の業者の見積もりを取り、最安値で引越しをしたい人に適しています。

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