結婚・入籍してこれから新婚生活が始まるとなると、引越しをして家具・家電をそろえるのが普通です。このとき、買うものリストを用意したり、荷物の整理(廃棄処分)をしたりしなければいけません。

それまで単身で一人暮らしをしていたのであれば、引越しをするときにそこまで準備するものはありません。ただ、互いが実家暮らしであると用意すべきものが非常に多いです。

また、夫婦になる二人がそれぞれ一人暮らしをしていたとしても、どうしても買うものが出てきます。当然、これらには非常に多くの金額がかかります。

さらには、多くの荷物を整理して廃棄処分しなければいけません。すべての荷物をもっていくことはできないため、断捨離するのです。保有している車を含め、荷物を少なくする必要があります。

それでは、どのようにして結婚生活を始めるときの引っ越し作業を進めていけばいいのでしょうか。ここでは、結婚・入籍で考えるべき荷物整理やそれらをそろえるための費用相場・予算について考えていきます。

結婚生活には初期費用がかかる

結婚式を含め多くのお金が必要になることから、結婚に向けて貯金している人は多いです。ただ、実際のところ引越しのときにどれくらいの初期費用が必要になるのか理解している人は少ないです。

「賃貸マンション・アパートへの引越し費用」「引越し業者への依頼」「家電・家具の購入」などを含めると、夫婦生活をスタートするために50万円程度の予算では到底足りません。70~80万円は確実に必要ですし、100万円ほどの予算は用意しなければいけません。

結婚式でお金が必要になることを理解している人は多いですが、意外と見落としがちなのが引越しなのです。

それでは、なぜこれだけの初期費用が必要になるのでしょうか。結婚で必要なお金について、以下で確認していきます。

・新居の契約では「家賃の5倍」が必要

一般的な目安として、新居に住むためには家賃の5倍の金額を支払う必要があります。家賃6万円なら30万円、家賃10万円なら50万円です。内訳は「敷金:1ヵ月」「礼金:1ヵ月」「家賃(初月の賃料):1ヵ月」「前家賃(次月の賃料):1ヵ月」「仲介手数料(不動産の仲介会社へ支払う費用):1ヵ月」です。

これらを合計すると5ヵ月となり、新居に住む前から家賃の5ヵ月分のお金が消えていきます。これには鍵交換や消毒料、火災保険料などが含まれていないため、実際の金額はもっと高くなります。

例えば、以下は「家賃165,000円」の賃貸物件に住むときの支払い金額です。

ここに仲介手数料が加わるため、総額102万1,716円です。敷金が2カ月分なので家賃の約6倍の費用となっていますが、これだけの値段になると考えてください。今回は高めの家賃で例を示しましたが、どの賃貸物件でも同じような感じになります。

二人暮らしなら、間取りとしては小さくても1DKや1LDKが必要となります。理想の間取りは2LDK以上ですが、こうした物件では家賃6~10万円以上になるため、それなりに初期費用が必要になります。

・引越し費用が必要

単身での引越しであれば、通常の引越し業者に頼んでも、近場であれば引越し料金は3万円ほどです。東京から大阪など遠方への引越しであっても、5万円ほどになります。これは、荷物が少ないからです。

ただ、夫婦での引越しではどうしても荷物が多くなります。2tトラック(ショート)ではなく、大きいサイズのトラックをお願いするとなると、値段は倍になります。近場でも引越し料金は6万円ほどになってしまうのです。

・家具、家電製品の購入

意外と痛手になるのが家具や家電製品の購入です。特に、それぞれが実家暮らしで初めて引越しをする場合、非常に多くの費用が必要になります。

一方で夫婦のうちどちらかが一人暮らしをしていたのであれば、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどについては使っているものをそのまま利用すればいいです。ただ、そうした場合であってもカーテンや照明など必ず新居で購入するべきものが出てきます。

夫婦の新生活で必要な家具・家電製品

それでは、新居の家賃支払いや引越し代金が必要なのは仕方ないとして、実際の生活が始まった後はどのような買い物が必要になるのでしょうか。買い物リストがなければ、必要予算を算出することができません。

そこで、新婚生活での必需品について確認していきます。支出の大きなものに絞って掲載します。

家具の初期費用・料金相場

家具の中でも、最も出費が大きくなりやすいものにベッドがあります。マットレスなどまで考えると高額になりやすいのです。

・ベッド

同じ寝室で寝る夫婦が多いですが、このときはベッドを揃えなければいけません。家具の中でも、最も高価な買い物がベッドになります。

このとき、お勧めは「シングルベッドを二つ揃える」ことです。夫婦での二人暮らしをしたことがない場合、「セミダブルやダブルベッド、それともクイーンサイズベッドを購入しようか」などと検討します。ただ、シングルベッドを2台にした方が広いですし持ち運びに便利です。

以下はシングルベッドを2台並べたものですが、意外と広いことがわかります。

クイーンサイズベッドに2人で寝るのは非常に窮屈です。それよりはシングルベッドを2台にしましょう。

ネットショップの他にも、ベッドはニトリやIKEAなどで買う人が多く、マットレスまで含めると安くて一台3万円です。一般的には、一台5万円ほどになります。

・ソファ、テーブル、収納家具

おそらく家具の中ではベッドが最も高額になりますが、他にもソファやテーブル、収納家具なども用意しなければいけません。

これらをニトリやIKEAなどで購入してもいいですが、ネットショップであれば15,000~20,000円ほどで購入できます。店舗で買う場合はベッド並みに値段が跳ね上がりますが、どのようにして買うのかについては人によって異なります。

ただ、ソファやテーブルの組み立てはそこまで難しくないですし、安いネットショップで十分なのではと思います。

・カーテン

どのような人であっても、引越しをするごとに必ず購入するものがカーテンです。カーテンがないと外から丸見えですし、光を遮ることができません。

事前にメジャーを準備しておき、どのサイズのカーテンを購入すればいいのか確認しながら、ネットショップやニトリなどの店舗でカーテンを購入するようにしましょう。

家電製品の初期費用・料金相場

家具よりも多くの予算が必要なものに家電製品があります。揃えるもの(買い物リスト)が多く、価格も高いのでたくさんの貯金が必要になります。

ただ、夫婦のうち一方でそれまで一人暮らしをしていた場合、新たに購入する手間を省くことができます。

・冷蔵庫

生活必需品の冷蔵庫ですが、2ドアの一人暮らし用の冷蔵庫だとすぐに中身がいっぱいになってしまいます。そのため、余裕をもって冷蔵庫を使いたい場合は3ドアの大型冷蔵庫が適切です。

ただ、大型冷蔵庫となると10万円以上の値段になります。また、大型冷蔵庫は引越しのときに玄関から搬入できず、吊り上げ作業が必要になって搬入費用が非常に高くなるというリスクがあります。

こうしたことから、持ち家をもつまでは2ドアの中型冷蔵庫を活用するのをおすすめします。2ドアの中型冷蔵庫なら、3~4万円ほどで入手できます。

参考までに、私の場合は結婚したときにそれぞれが単身で一人暮らしをしていたため、新居では中型冷蔵庫を2台とも活用することにしました。

今後、引越しすることがあっても中型冷蔵庫なら確実に運搬できます。また、値段も安いので最初は中型冷蔵庫で問題ありません。

・洗濯機

大型洗濯機を購入してもいいですが、私の場合は単身用の洗濯機を夫婦生活が始まってもそのまま利用しています。妻が妊娠・出産してもそのまま何年も使い続けていたため、頑張って高品質の洗濯機を購入する必要はありません。

冷蔵庫と同じように、5万円ほど出せばかなり良い単身用の洗濯機を購入できるはずです。

・テレビ

どのサイズの液晶テレビを購入するのかによって値段は大きく変わりますが、テレビは5~10万円ほどの値段になります。

テレビ台を含めてそろえる必要があるため、テレビをもっていない場合は買い物リストに液晶テレビを入れておくようにしましょう。

・エアコン

多くの賃貸物件でエアコンは備え付けられています。ただ、中にはエアコンのない不動産があります。そうした賃貸マンション・アパートの場合はエアコンの購入・取付作業が必要になります。

エアコンは高価であり、安くても5万円以上になります。一般的な料金相場は工事費用を含めて8~10万円であるため、初期費用を抑えたい場合はエアコンが最初から備わっている賃貸物件を選ぶようにしましょう。

・電子レンジ、炊飯器

大型家電ではないものの、生活必需品として電子レンジや炊飯器があります。私の場合、電子レンジで魚を焼くなどわりと活用頻度が高いため、4~5万円ほどのわりと良い電子レンジを購入しました。もちろん、ただ温めるだけでいい場合はもっと安くなります。

炊飯器については、15,000円以上の商品がお勧めです。かつて、一人暮らしのときに6,000円ほどの激安炊飯器を購入したのですが、非常にマズいうえにご飯の上に焦げが落ちて食べるどころではありませんでした。そのため、使用して1ヵ月ほどで捨てたことがあります。

・照明

揃えるものの中でも、意外と忘れがちなものに照明があります。多くの場合、新居に照明はついていません。そこで、新たに照明をつける必要があります。

LED電球まで含めると、一つの照明が1万円以上になるのは普通です。意外と値段が高いのが照明です。

私も結婚したとき、多くの家具を購入した

私たち夫婦が結婚・入籍したとき、以前はそれぞれ一人暮らしをしていました。そのため新たに購入する家具や家電製品は少ないはずでした。実際、冷蔵庫は2台を利用できるほどですし、洗濯機やテレビなどは買っていません。それでも、引越し後に大きな出費がありました。

まず必要になったのはベッドです。それまでは一人暮らし用の簡単な単身ベッドを使っていたため、これを捨てて新たにベッドを購入することにしたのです。合計約10万円ほどです。

また、私の場合は寝室に必ず遮光カーテンをひきます。部屋を真っ暗にして快適な睡眠を実現するためです。他には新たな照明器具も必要なため、これで4万円ほどです。

さらに、引越し後に気づいたのですが寝室にエアコンがありません。これでは夏に非常に寝苦しくなるため、10万円でエアコンを買いました。これだけでも、約24万円もの出費です。

賃貸マンション・アパート(家賃の5倍以上)のお金や引越し代金まで加えると、初期費用は軽く50万円を超えます。結婚の初期費用は平均70~80万円なので、妥当な金額だといえます。もちろん、これに冷蔵庫や洗濯機まで購入するとなると、さらに多くの予算が必要になります。

引越し費用を抑え、お金を捻出する方法

非常に多くの予算が必要であり、貯金金額も限られていることから引越し費用を抑えなければいけません。お金を捻出するため、節約できるところは節約するのです。

そのためには、見直すべき項目がいくつも存在します。「お金が足りない」という状況に陥らないためにも、抑えるべき部分は節約するようにしましょう。

賃貸物件を見直す

既に契約している場合は無理ですが、これから新居を探すのであれば契約する賃貸物件を慎重に選ぶようにしてください。

いくつかポイントはありますが、最も着目するべきは敷金・礼金です。敷金は「退去時のハウスクリーニング代や修繕費用を差し引いたもの」が返ってきますが、最初に徴収されます。また、礼金は大家へ渡すお礼のお金であるため返ってきません。

敷金があるのは普通ですが、礼金は無駄です。礼金のない賃貸不動産を探すようにしましょう。また、敷金2ヵ月としている賃貸マンションもあるため、敷金1ヵ月の賃貸物件なら初期費用を下げることができます。

また、初期費用として鍵交換費用や消毒料などが含まれていることは多く、これらを断るだけで3万円以上のお金を節約できます。安い引越しを実現したい場合、無駄なものは断りましょう。

複数の引越し業者から見積もりをとる

格安での引越しをするとき、最も手っ取り早いものとして複数の引越し業者から見積もりを取ることがあります。もっともダメなのは一社だけにお願いする方法であり、必ず見積もりを何社からも取りましょう。

私の場合、結婚に伴って引越しをするとき、最初の業者に見積もりをもらったときに「他の業者にも見積もりをもらうので確定は待ってほしい」と伝えた瞬間に値段が9万円から7万円に下がりました。

また、それでも他の引越し業者から見積もりをもらい、大手引越し業者の中で最も良い提案をしてくれた会社にお願いすることになりました。

・別々の引越しではなく、二箇所積みを検討する

なお、結婚での引越しでは「それぞれ別に引越し業者を頼む」のではなく、「一回の引越しで別々の家に出向き、新居へ荷物を運ぶ」という方法も可能です。二ヵ所で荷物を積み、運び入れるので二箇所積みといいます。

近場の引越しであったり、立ち寄り場所が目的地の途中であったりする場合、二箇所積みできます。

二箇所積みでは、一般的に「単身引越しをするときの1.5倍の費用が必要になる」といわれています。それぞれ引越し業者を頼むよりも価格を安くできるため、こうしたオプション(引越しプラン)を検討しましょう。

家具・家電を他に人からもらう

意外と効果的なものとして、必要な家具や家電製品を他の人からもらうことがあります。友人の不用品をもらうことで、有効活用させてもらうのです。

例えば妊娠して子供が生まれたとき、先に妊娠・出産を経験した友人から子供服をもらうのは普通です。これと同じように、不用品をもらうことで自らリサイクルするようにしましょう。

私はかつて、会社を辞めて実家に戻ることがあったのですが、実家に帰るのでほとんどの家具・家電製品が不要になります。そこで、会社の新入社員や結婚を控えている上司へ喜んで家具・家電をあげたことがあります。

家具や家電製品の処分は意外と面倒なので、引き取ってくれる相手がいるとうれしいものです。そのため、不用品を貰ってもらえないか積極的に周囲の人へ声かけするようにしましょう。

豪華すぎる結婚式を見直す

実は、かなり有効なものとして結婚式費用の見直しがあります。私も新生活をスタートさせるため、結婚式の費用をかなり抑えることにしました。

結婚式は華々しくて素晴らしいですが、本当に考えるべきはその後の生活です。結婚式に何百万円もの予算をかけて、結婚生活をスタートさせるために必要な100万円ほどのお金を出せないのは本末転倒です。

例えば私の場合、結婚式でのプロジェクターをなしにしました。プロジェクターだけで10万円であり、ここにムービー演出などまで加えると軽く30万円を超えます。そのため、プロジェクターをなしにしました。

また、無駄に披露宴での出し物(余興)が多いと新郎新婦と話せない友人が多くなるため、そうしたものもなくしました。

結果として、結婚式後の会食はほぼ歓談となったわけですが、変な出し物がなく私たちは多くの人と会話することができ、友人からの満足度も非常に高くなりました。結婚式では多くの物(イベント)を詰め込んで値段を高くするのではなく、できるだけシンプルにすることを意識してもいいのではと思います。

ただ、それでも以下のようにかなり良い結婚式になりました。

結婚式や友人を招いた会を合わせて総額130万円ほどのコンパクトな結婚式でした。それでも結婚式の会場は超一流ホテルです。さらには友人の満足度は高く、節約したお金は生活費に回すことができたのです。

引越し費用の負担割合を決める

これらを実施したうえで引越しするのですが、先に費用の負担割合を決めておくようにしましょう。どちらか一方が多めに払うのか、それとも折半にするのか確認しておくのです。

一般的には折半での負担割合にする人が多いです。たとえ財布を一つにして共有財産にするにしても、それらは引越しが完了した後の話です。全額をどちらか一方が支払うのはよくありません。そのため、折半でなかったとしても多少は支払うように話を進めておくといいです。

費用を分担するのは今後のためにも必要です。お金の話をするのは気が重くても、快適な新婚生活を送るために必須だといえます。

・親からの援助を受ける

このとき、可能な場合は親から援助を受けるといいです。結婚ではどうしてもお金が必要になるため、初期費用が高くなってどうしても払えないことがあった場合、正直に相談するのです。

ダメもとで聞いてみるだけですし、親の援助があればスムーズに結婚生活をスタートできるようになります。

引越しで断捨離する重要性

なお、新婚生活のスタートでかなり需要なものに断捨離があります。要は、不要なものを積極的に捨てるのです。

引越しでは荷造り・梱包作業を進めなければいけませんが、荷物整理をするときに持ち物を可能な限り捨てるようにしましょう。

事前に不要なものを廃棄処分しておけば、その分だけ持っていくものが少なくなり、引っ越し作業は楽になります。大量の荷物を捨てる場合は引越し業者にお願いするトラックのサイズを小さくして、引越し料金を半額にできるかもしれません。非常に少ない荷物であれば、単身パックでの利用も可能です。

本やCD、一年以上は着ていない服を含め積極的に断捨離するといいです。独身時代に溜めていた不用品を一気に片付けるのです。

・家具、家電製品を捨てる

また、それまでお互いに一人暮らしをしていた場合、必要ない家電製品が出てきます。私の場合は冷蔵庫を二つ使うようにしましたが、洗濯機や電子レンジは2つも必要ないため捨てることにしました。

他にも重なる家具や家電製品はたくさんあるため、事前にどちらの家具・家電製品を残すのかを決めておくようにしましょう。

廃棄処分の方法としては、「粗大ごみに出す」「廃棄処分業者・リサイクル業者に出す」「引越し業者に引き取ってもらう」の3つがあります。あなたに合った方法を選ぶといいです。

重要な自動車の問題

東京や大阪などの都市部ではなく、特に地方に住んでいる人であればそれぞれ車をもっていることが多いです。自動車について、保険代や自動車税が必要になるのでもっているだけで年間10万円以上が消えていくようになります。

通勤の関係でどうしても2台を保有しなければいけない理由があるならそれでもいいです。ただ、1台であっても問題ない場合、どちらかの車を売るようにしましょう。中古車の一括見積もり査定などを利用し、引越し費用に充てるのです。

私は東京に住んでいるので車をもっていませんが、私の兄は田舎暮らしであるものの、結婚して車を家族で1台だけにしました。それぞれ普通自動車(兄)と軽自動車(兄の嫁)があったのですが、軽自動車を売ったのです。

・車庫証明の手続きをする

なお、引越しによって住所変更する場合、車庫証明(車を置く場所があることの証明書類)の手続きをする必要があります。

このときは管轄の警察署へ出向き、車庫証明の手続きをします。車を売って引越しを完了させた後、残した車を引越し先でも利用できるように車庫証明を忘れずに行うようにしましょう。

引越し費用を節約し、結婚後の生活を始めるべき

このようにみると、結婚・入籍して新生活を開始するためには非常に多くのお金が必要になることがわかります。

賃貸物件では家賃の5倍以上の費用が必要になりますし、引越し業者へのお金や家具・家電製品の購入まで考えると、平均で70~80万円ほどになります。独身時代に実家暮らしであり、家具や家電がそろっていない場合はさらにお金が必要になります。

そこで賃貸物件を見直したり、複数の引越し業者から見積もりを取ったりして、引越し費用を節約するようにしましょう。引越しでは初期費用が高くなりやすいため、抑えるべきところは抑える必要があります。

こうして引越し費用の見直しを行い、独身時代の不用品をできるだけ捨て、夫婦間での引越し費用の負担割合を話し合って決めるべきものを決定しておくといいです。

結婚して新居で生活するためには多くのお金が必要になることを理解したうえで、いまのうちに貯金しておき、無駄な費用を削るといいです。こうした地道な作業をすることで、スムーズに結婚生活をスタートできるようになります。


引越しのとき、必須となるのが「複数社から見積もりを取ること」です。引越し価格には定価がなく、引越し業者によって見積もり額はバラバラです。そのため複数の業者から見積もりを取るだけで、何万円も節約できます。

例えば、以下は5人家族の長距離引越しで見積もりを取ったとき、4社に見積もりを依頼しました。このとき、最高額は438,264円でした。一方、最も安い業者は198,720円であり、半額以下の料金になりました。複数業者へ依頼しないだけで、大きな損をすることになります。

ただ、自ら業者を探して電話をかけるのは大変です。そこで、必要な情報を入力するだけで完了する一括見積もりを利用しましょう。

 SUUMO引越し見積もり

一般的に引越しの一括見積もりでは登録直後、たくさんの電話がかかってきます。こうした電話が嫌でメールだけで完結したい場合、SUUMO引越し見積もりを利用しましょう。

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